(RSSC社)(1.77億ドル)
第15位:インド(インド宇宙研究機関/アントリックス社)(1.70億ドル)
第16位:ノルウェー(テレノール社)(1.59億ドル)>
第17位:メキシコ(サトメックス社)(1.40億ドル)
第18位:マレーシア(ミーサット社)(1.30億ド
ル)
第19位:中
国香港(ABS社)(1.15億ドル)
第20位:ロシア(ガス
プロム・スペース)(1.05億ドル)
第21位:イスラエル(アモス・スペースコム社)(0.99億ドル)
第22位:インタースプートニク(0.87億ドル)
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インタースプートニクの衛星とチェコの地上局
ソ連が中心となって、共産圏諸国との間で国際通信を行いました。衛星はソ連のモルニヤです。静止衛星ではなく、北極の側で長楕円の軌道を通る、準天頂衛
星です。
現在では独自の衛星を保有せず、中継器を他の衛星通信事業者から借りて分売することで経営を続けています。
(チェコスロバキア発行、1974年、SC#1396)
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第23位:米国(エコースター)(0.83億ドル)
第24位:インドネシア(PTテルコム社)(0.31億ドル)
第25位:英国(アバンチ社)(0.31億ドル)
2007年
の順位
2009年の順位
2010年の順位
2011年の順位
2012年の順位
3.その他の衛星企業・機関
(1)国際移動体通信衛星機構(インマルサット)
インマルサットはかつては国際海事通信機構といい、海難救助のSOS信号を中継することを主目的としましたが、今では国
際移動通信衛星機構と名称を変え、航空機や船、高山や辺境の旅行者などに利用されています。
インマルサット衛星は2013年末までに14機打ち上げられています。(別表参照)
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インド洋のインマルサット衛星がカバーする範囲
インマルサットはイギリスが中心となって設立され、ロンドンに本部があります。切手では極軌道衛星の軌道と混ざっていてわかりにくいですが、インド洋上
空に静止するINMARSATがカバーする範囲は、図の中央の古いテレビのブラウン管のような形をした領域です。
地上のアンテナと船の間をINMARSAT経由で電波で結んでいる図案は非常に珍しいものです。
両側の衛星はMARISATです。
(フランス領南極発行、1986年、SC#C98)
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(2)各国の通信衛星企業・機関
・米国(ディレクTV社)
・トルコ(タークサット社)
・アルゼンチン(ナフエルサット)
・アラブ首長国連邦(スラーヤ社)
・ナイジェリア(Nigcomsat)
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