インド独自の打上げ用ロケットASLV インドのロケットはSLVから始まり、発展型のASLV(低軌道用)、PSLV(極軌道用)、GSLV(静止軌道用)と着実に発展してきています。GSLVではロシアのエンジンを使っています。 打上げ射場はスリハリコタです。 切手のASLVは技術試験衛星ロヒーニ(国際標識番号:1980-062A) を打上げ。 (インド発行、1981年、SC#927) |
ソ連との国際共同飛行 ソ連はインターコスモス計画で友好国の宇宙飛行士をサリュート宇宙ステーションやミール宇宙ステーションに搭乗させてきました。切手はインドの宇宙飛行士を乗せたソ連のソユーズ宇宙船(手前)がサリュートにドッキングしたところです。 (インド発行、1984年、SC#1058) |
インドの通信衛星インサット3B 国際標識番号:2000-016B 図案は打上げから静止軌道投入までを描いています。 (インド発行、2000年、SC#1848) |
インドの通信衛星・気象衛星インサット 1A 国際標識番号:1982-031A インサットは気象衛星の機能を持つ多目的衛星でしたが、最近は通信放送だけのミッションになっています。 (インド発行、1983年、SC#1020) |
インドの海洋観測衛星オーシャンサット1 国際標識番号:1999-029A (インド発行、2000年、SC#1847) |
インドの最初の衛星アーリアバータ 国際標識番号:1975-033A 1975年に、ソ連のコスモスロケットで打ち上げられました。 (インド発行、1975年、SC#655) |
アーリアバータ コスモスロケットを打ち上げたソ連も記念切手を発行しました。 (ソ連発行、1976年、SC#4490) |
インドの実験衛星アップル 国際標識番号:1981-057B (インド発行、1982年、SC#963) |
マンガ的ではありますが、インドの国旗が月面に立ち、大型宇宙機がいくつも描かれていて、インドの宇宙への夢を感じさせます。 (インド発行、2000年、SC#1849) |