アリアン1型ロケット アリアンロケットを描いた切手は多数あります。特に、長らく世界の商業打上げをほぼ独占していたアリアン4型ロケットの切手が多く見られます。別室 へどうぞ。 (スイス、1979年、SC#680) |
アリアン5型ロケットと宇宙往還機エルメス アリアン5ロケットは成功しましたが、ESAは資金難などからエルメスの開発を断念し、現在は国際宇宙ステーションの搭乗員輸送機の開発を模索しています (スウェーデン、1991年、SC#1891) |
国際微小重力実験室ミッション(IML) スペースシャトルによる宇宙実験は国際協力で行われています。 欧州からは、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、英国、スイス、ベルギーなど参加しました。 (スリナム発行、1982年、SC#589) |
貨物輸送船ATV(ジュール・ベルヌ) 国際標識番号:2008-008A 欧州は国際宇宙ステーションへの独自の貨物輸送を行うべく、ATVを開発しています。 2008年3月に打ち上げられました。この切手は初の人工衛星打上げから50周年を記念するもので、旧ソ連のスプートニク1号、米国のアポロ宇宙船、フラ ンスのSPOT衛星などが描かれ、一番右側がATVを搭載したアリアン5ES型ロケットのフェアリング分離の想像図です。 (フランス発行、2007年) [切手提供:重永和子様] |
ESAのハレー彗星探査機ジオット 国際標識番号:1985-056A ESAは1985年にハレー彗星探査機ジオット(Giotto)を打ち上げました。 ジオットの切手は別室へどうぞ (ドイツ発行、1986年、SC#1456) |
太陽探査機SOHO 国際標識番号:1995-065A ESAはNASAと共同でラグランジュ軌道(L1)に太陽観測衛星SOHOを打ち上げました。 この切手はたいへんなエラーを犯しました。説明文が隣の切手と入れ替わっているのです。 正しい説明を示します。 (ガイアナ発行、2000年) 米国の「アポロ計画」を見る |
ESAの海事通信衛星MARECS 国際標識番号:1981-122A ESAは1981年に海事通信衛星マレックスを打ち上げました。後にイギリスが中心となって設立したインマルサットに引き継がれます。 (イギリス発行、1986年、SC#1109) |
ESAの欧州通信衛星ECS−1 国際標識番号:1983-058A 1983年に打ち上げられたECS1は軌道投入に失敗、1985年に打ち上げられたECS3はアリアン3型ロケットによる打上げに失敗しました。2号機、4号機、5号機が成功し、後にユーテルサットに引き継がれました。 (ルクセンブルク発行、1983年、SC#694) |
ESAの通信衛星オリンパス 国際標識番号:1989-053A (リヒテンシュタイン発行、1991年、SC#955) |
グリーンランドをカバーする通信衛星 (グリーンランド発行、1985年、SC#157) |
静止気象衛星 国際標識番号:1977-108A METEOSATはESAが開発しました。現在はEUMETSATが運用しています。他のMeteosatの切手は別室へどうぞ (フランス発行、1983年、SC#1903) |
レーダによる地球観測衛星(ERS−1) 国際標識番号:1991-050A ESAは欧州リモートセンシング衛星 を開発しました。他のERS切手は別室へどうぞ (ドイツ発行、1991年、SC#1642) |