最初の人工衛星スプートニク(СПЧТНИК)1号(別室へどうぞ) 1957年10月4日、ソ連は世界最初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げました。 打ち上げたロケットはボストーク型(後のソユーズロケットの元祖)です。 国際標識番号:1957-001B (ルーマニア発行、1983年、SC#C257) |
スプートニク2号(別室へどうぞ) 1957年11月3日に打ち上げられ、世界で2番目の人工衛星になりました。有人宇宙飛行に先立って「ライカ」という名前の犬を搭乗させました。犬の種類としての「ライカ犬」ではありません。 国際標識番号:1957-002A (アルバニア発行、1962年、SC#622) |
スプートニク3号(別室へどうぞ) 1958年5月18日、ソ連の3番目(世界で6番目)の衛星です。右半分は説明文を書いたタブです。 国際標識番号:1958-004B (ソ連発行、1958年、SC#2083) |
スプートニク4号(別室へどうぞ) 1960年5月5日打上げ。ソ連では7番目です。 国際標識番号:1960-005A (ソ連発行、1960年、SC#2350) |
スプートニク5号(別室へどうぞ) 1960年8月19日、ソ連は同国の8番目の衛星を打ち上げました。40コペイカの同図案色違いの切手と2種セットです。 国際標識番号:1960-011A (ソ連発行、1957年、SC#2384) |
コスモス3号 コスモス衛星はソ連、ロシアを通じて2008年11月までに5386機も打ち上げられていますが、どれも同じというわけではなく、偵察衛星、軍事通信衛星、測位衛星、有人宇宙船、科学衛星、技術開発衛星、打上げに失敗した衛星など70種類ものタイプが見られます。 コスモス3号はSL-7ロケットにより、カプスチンヤール射場から1962年に打ち上げられました。 国際標識番号:1962-013A (ソ連発行、1962年、SC#2586) |
コスモス110号 コスモス110号は1966年2月22日に打ち上げられ、3月16日に回収されています。ウゴレクとベテロクという2頭の犬が搭載されていました。 国際標識番号:1966-015A (ソ連発行、1966年、SC#3223) |
コスモス186号と188号 この2機のコスモス衛星はソユーズ宇宙船の実験機で、宇宙での自動ドッキングの試験を行いました。下半分はタブで、説明が書かれています。 コスモス186号は1967年10月27日に打ち上げコスモス188号は同月30日に、それぞれソユーズロケットで打上げ。 コスモス186号の国際標識番号:1967-105A コスモス188号の国際標識番号:1967-107A (ソ連発行、1968年、SC#3457) |