日本の宇宙科学 ENGLISH

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我が国の宇宙科学分野の活動は主にJAXAの宇宙科学研究本部(ISAS)が中心になって、全国の大学などと共同 して行っています。

 1.太陽系探査
 (1)彗星探査

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ISASのハレー彗星探査機すいせい(PLANET−A)

 欧州のジオットなどとともに、ハレー彗星の観測を行いました。「さきがけ」は技術試験衛星のページをご覧下さい。

(左:マダガスカル発行、1987年、SC#796 / 右:銀河連邦発行、2012年、b)

(2)小惑星探査

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小惑星探査機はやぶさ(MUSES−C)

 小惑星「イトカワ」に接近し、表面の岩石採集を試みました。2010年6月にカプセルはオーストラリアに帰還しました。

(左:日本発行、2008年、e / 右:銀河連邦発行、2012年、d)



JAXA月・惑星探査プログラムグループ(JSPEC)が開発した小惑星探査機はやぶさ2は 小惑星リュウグウに着陸し、岩石を採取して地球に持ち帰りました。

 

(銀河連邦発行、2012年、j)

(3)月探査

月周回衛星SELENE(かぐや)


2007年9月打上げ

(ブータン発行)

画像提供:小林美知子様

(4)金星探査

金星探査機あかつき (PLANET−C) 金星周回軌道投入に成功しました。同じロケットでソーラーセイルを行うイカロスも打ち上げられました。

 

(銀河連邦発行、2012年、g)

(5)水星探査

欧州と共同で開発した水星探査機のMMO (水星磁気圏探査機)

 

(銀河連邦発行、2012年、i)

2.太陽観測衛星

太陽観測衛星ひので(SOLAR− B)

 

(銀河連邦発行、2012年、f)

3.天文観測衛星

天文観測衛星ぎんが (ASTRO−C)

 

(アンゴラ発行、1999年、SC#1107d)

X線天文衛星すざく (ASTRO−E2)

 

(日本発行、2008年、d)

赤外線天文衛星あかり (ASTRO−F)

 

(銀河連邦発行、2012年、e)

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X線天文衛星ひとみ(ASTRO−H)

ASTRO−Hは「すざく」の後継となるX線天文衛星でしたが、不具合のため運用終了となりました。
  (銀河連邦発行、2012年、h)

 この他、ISASではX線天文観測衛星(あす か)、火星探査機(のぞみ)、地球磁気圏観測衛星 (じきけん)などを打ち上げ、宇宙の科学的探査を行っています。火星探査は21世紀に飛躍的に発展する可能性があります。
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