日本の宇宙輸送システム ENGLISH

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 NASDAの衛星は最初は固体燃料ロケットでの衛星打上げを目指しましたが、静止衛星を打ち上げるには液体燃料によるロケットが必要であるとわかり、米国の技術を導入して一挙に静止衛星打上げが可能になりました。一方ISASでは、M(ミュー)−3、M−5ロケットなどの固体ロケットによる科学衛星の打上げが行われてきましたが、既に運用を終了しています。

種子島宇宙センターからN−I型ロケット5号機打上げ
ECS(あやめ)を打ち上げましたが、衛星にロケットが追突して静止軌道投入に失敗しました。
世界で一番美しいといわれる鹿児島県種子島にある射場です。
 切手の右上はキリバス共和国の国章で、カモメと波を描いています。
(キリバス発行、1980年、SC#351)

静止衛星の打上げ経路

 日本から静止衛星を打ち上げるには、種子島宇宙センターの射場から真東に打ち上げ、小笠原諸島を経てハワイの南方にあるキリバス共和国クリスマス島で追跡を行います。
(キリバス発行、1980年、SC#350)

 これに続いてN−II型ロケットが打ち上げられました。

H−I型ロケット


  (ガーナ発行、1992年、SC#1494)

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H−II型ロケット
7回の打上げが行われ、2回は失敗しましたが、2001年から打上げが始まったH−IIAの技術の基礎となりました。
 この切手は、運用が終了し、NASDAがJAXAになってから発行されました。対角線を使って最大限大きく描いています。
 フェアリングの形状から、ADEOSを打ち上げた4号機だと特定できます。
 切手の左はシートの地に書かれた図案の説明。
(日本発行、2003年)

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H−2A型ロケット

H−2Aは今後も次々に打ち上げられる予定の、わが国の基幹ロケットです。2003年の6機目の打上げは失敗しましたが、2005年2月に7号機でひまわり6号を打ち上げました。
 この切手は、2005年10月16日から福岡で開催された国際宇宙会議(IAC)記念切手です。
 (日本発行、2005年)

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宇宙往還機HOPE

旧独立行政法人航空宇宙技術研究所(NAL)と旧宇宙開発事業団(NASDA)が共同で開発していた宇宙輸送システムです。H−UAで宇宙軌道に打ち上げ、再突入後は航空機と同じように飛行場に水平着陸します。将来的には全面的に再使用可能な宇宙輸送システムの開発が期待されています。
(日本発行、1992年、SC#2134の部分拡大)

今後の宇宙輸送システムとして、宇宙ステーションへの物資補給を行うHTV、その打上げ用のH-2Bロケットなどの開発が行われています。

静止衛星打上げ時のダウンレンジ局

宇宙航空研究開発機構のクリスマス追跡局

 南太平洋のキリバス共和国にあるクリスマス島にはJAXAが静止衛星打上げ時に使用する追跡局があります。
(キリバス発行、1980年、SC#349)

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