日本の宇宙航空技術開発
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わが国最初の人工衛星
「おおすみ」
東京大学宇宙航空研究所(現在はJAXA/ISAS)が1970年に打上げに成功。
(日本発行、左2004年・右2012年)
NASDA最初の人工衛星「きく1号」
宇宙開発事業団(現在はJAXA)が1975年に打上げに成功。切手はアポロ11号月面着陸20周年記念で、ジェミニ4号のホワイト宇宙飛行士の宇宙遊泳 を描いており,右上の耳紙部分に「きく1号」が描かれました。
(ミクロネシア、1989年、SC#81c)
ISAS(当時の文部省宇宙科学研究所)の科学衛星さきがけ(MS−T5)
日本初の地球重力脱出ミッションの工学的テストを行いました。
(マダガスカル発行、1987年、SC#795)
成層圏プラットフォーム
一方、航空機に属しますが、宇宙航空研究開発機構では成層圏プラットフォーム飛行船を完成させました。説明文のとおり、地球観測も含め、通信ミッションが 中心です。
(日本発行、2004年)
筑波宇宙センター
宇宙航空研究開発機構の主要な研究センターは茨城県つくば市、神奈川県相模原市、宮城県角田市にあります。 この切手は茨城県の名所を紹介するセットのうちの1枚で、筑波山をバックにつくば学園都市のイメージと、宇宙研究の象徴としてH-2ロケットを描いていま す。つくば宇宙センターの構内には、H-2ロケットの実物が展示してあります。
(日本発行、2009年)
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