中国の宇宙科学
ENGLISH
(1)地球圏科学
欧州と共同の宇宙科学衛星「探測1号」(2003- 061A)(右)
と「探測2号」(2004-029A)(左)
赤道周回軌道(1号)と極軌道(2号)で地球の磁気圏のデータを集めるための「双星」計画の衛星です。
1号は西昌、2号は太原から、長征2C型ロケットで打上げ。
(中国発行、2006年)
(2)月探査機
中国は2007年10月に初の月周回衛星「嫦娥」を打ち上げ、月軌道投入に成功しました。
月周回衛星「嫦娥1号」(2007-051A)
東方紅3号のバスを利用しているため、通信衛星と似ています。
(中国発行、2007年)
月周回衛星「嫦娥」の記念シート(個性化切手)
左上 中国空間技術研究院の建物
右上 長征3Aロケット
左下 月を周回する嫦娥
右下 データ受信局(昆明、ウルムチなど)
中央部は月軌道への投入経路を示す図。
(中国発行、2007年)
月着陸機「嫦娥3号」(2013-070A)と月面ローバ「玉兎」
玉兎は2か月間月面で走行しました。
(中国発行、2014年)
(3)火星探査機
火星探査機「天問1号」(2020-049A)
天問1号は2021年2月に火星周回軌道投入に成功しました。
(中国発行、2020年)
中国の トップページへもどる