中国の有人宇宙飛行 ENGLISH
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中国独自の有人宇宙飛行を目指して
 中国は神舟1号から4号まで、無人で有人宇宙飛行に向けた飛行試験を行いました。神舟はシェンチョウ(ShenZhou)と発音します。
 長征2Fロケットは有人打上げ用で、酒泉衛星発射センターから打ち上げられます。

左:中国の有人宇宙船の技術開発衛星「神舟1号」
右:有人打上げ用長征2Fロケット
(中国発行、2000年)

 2003年10月15日、中国初の宇宙飛行士となる楊利偉(ヤン・リーウエイ)を乗せた神舟5号が打ち上げられ、地球を14周した後、翌16日に無事帰還に成功しました。(2003-045A)

左:宇宙服を着た楊と有人宇宙船「神舟」
右:楊と中国国旗
シートの地:長征2Fロケットと万里の長城
(中国発行、2003年、縮小率50%)

 中国はロシアと米国に次いで3番目の有人宇宙飛行国となりました。

上:宇宙服を着た楊と有人宇宙船「神舟」
下:長征2Fロケット
シートの地:有人宇宙船「神舟5号」

中国香港発行、2003年、縮小率50%)
 

イギリスから中国に返還されたホンコンは、引き続き独自の切手を発行しています。

 世界の宇宙飛行士の国籍別では、中国はアジアで8番目の国となります。

左下:宇宙服を着た楊
右上:有人宇宙船「神舟」
シートの地:楊利偉宇宙飛行士

中国マカオ発行、2003年、縮小率50%)

 ポルトガルから中国に返還されたマカオは、引き続き独自の切手を発行しています。ポルトガル語で初の有人飛行を記念する文字が入っています。

2回目の有人宇宙飛行は2005年に神舟6号で2名の搭乗員で5日間の飛行が行われました。

神舟6号(2005-040A)

2人の宇宙飛行士で5日間地球を周回しました。切手のバックには薄く船内の様子が描かれており、1人は帰還モジュールから軌道モジュールへ移動している様子を描いています。
(中国発行、2006年)


3回目となる神舟7号は、2008年9月25日、3名の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられ、3日間の飛行中、船外活動(EVA)や衛星放出を行いました。
打上げから回収まで、ほぼ完璧に成功したことを記念し、豪華アルバムが発売され、ラベルに神舟7号の主要なイベントが描かれました。(切手提供:小林哲様)

神舟7号(2008-047A)を打ち上げた長征2F型ロケット

神舟7号の船外活動。ハッチから出る宇宙飛行士

神舟7号の船外活動。宇宙飛行士の服は中国製で「飛天」と名づけられています。
衛星放出は当初報道されていたイメージを描いていますが、実際に放出されたのは船外活動が終わってからでした。
この衛星は伴飛小衛星(BX-1)と呼ばれます。

神舟7号の帰還

神舟7号のエンブレムと3人の宇宙飛行士。
3人とも1966年生まれ。

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