ロシア(旧ソ連)の地球観測 ENGLISH
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宇宙ステーションサリュート6号(САЛЮТ)による地球観測のイメージ

 切手の下の方に注目してください。
 これは、カスピ海と黒海の間、現在はアゼルバイジャン、アルメニア、グルジアなどのCIS諸国となっているあたりをサリュートからマルチスペクトルカメラで観測しているイメージを示しています。

 天文観測のイメージも描いているようです。

(ソ連発行、1978年、SC#4663)


周回型気象衛星メテオール(МЕТЕОР)

 

(キューバ発行、1980年、SC#2324)


インテルコスモス衛星に搭載されたMKF−6カメラ

 マルチスペクトルカメラのコンポーネントを描いた大変珍しい図案です。
 カメラは東ドイツのカール・ツァイス社の製品です。
 バックは地球観測画像ですが、擬似カラーを使ったデータ処理をして、植物の部分を赤で表示するというような工夫をしています。
 ソ連は衛星バスの製作とロケットの打上げを行いました。

ドイツ民主共和国発行、1978年、SC#1901、縮小率50%)


宇宙天気観測衛星プログノス

 早期警戒衛星の中でプログノスと呼ばれることもある衛星とは別のもの。

(ソ連発行、1978年、SC#4669)
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