米国の宇宙輸送システム ENGLISH

直線上に配置
ジュピター Cロケットで米国最初の人工衛星を打上げ

 米国はソ連より遅れて1958年1月に初めて人工衛星エクスプローラ1号の打上げに成功 しました。射場はケーブカナベラル空軍基地です。
  この切手は20世紀シリーズの1950年代の15テーマの1つです。
 
(米国発行、1998年、SC#3187d)
マーキュリー計画用のアトラスDロケット

アスンシオン発行、1971年、SC#144)
アポロ11号を打ち上げたサターン5型ロケッ ト

 米国で最大のロケットです。

(セイシェル発行、1969年、SC#252)
中型ロケットの主力、デルタロケット
 高い信頼性を誇り、日本の液体推進ロケットの手本になったマクドネル・ダグラス社ロケットです。
  この切手はインドネシアの通信衛星PALAPA(パラパ)打上げを記念したものです。

(インドネシア発行、1987年、SC#1314)
木星探査機パイオニアを打ち上げたアトラス・セ ントールロケット

 アトラスロケットはさまざまな宇宙機を打ち上げています。1972年と1973年に木星を目指して打ち上げられたパイオニア10号、11号は、アトラス ロケットにセントール上段エンジンを付けたロケットで打ち上げられたものです。

(ニジェール発行、1977年、SC#389)
火星探査機バイキングを打ち上げたタイタン3Eセン トールロケット

 タイタンロケットは主に軍事衛星の打上げを行っていますが、惑星探査機や極軌道衛星など静止衛星以外の種々の衛星を打ち上げ ることができます。

(ニジェール発行、1977年、SC#389)
スペースシャトル  ス ペースシャトル計画の詳細は別室へどうぞ。

人工衛星を放出するスペースシャトル
 
スペースシャトルは有人飛行にも人工衛星の打上げなどにも使える汎用的な宇宙輸送システムです。
(モーリタニア発行、1981年、SC#C204)

トップ アイコン米国トップページへもどる 直線上に配置