イタリアの宇宙開発 ENGLISH

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イタリアの宇宙開発はイタリア宇宙機関(ASI)が主導しています。2023年末までに3機の衛星を打ち上げています。(別表参照)

1.宇宙科学

イタリアのアジレ(AGILE)衛星

AGILEはイタリアの天文観測衛星です。2007年にインドのPSLVロケットで打ち上げられました。
この切手は、ガリレオが初めて天体望遠鏡を用いてから400年になることを記念しています。
国際標識番号:2007-013A 
AGILEはイタリア語でAstro-rivelatore Gamma a Immagini LEggeroの略語。

(イタリア発行、2009年)


2.技術開発

イタリアのサンマルコ衛星

イタリア最初の衛星シリーズです。

1号 国際標識番号:1964-084A

この切手の発行後に2号から4号まで打ち上げられました。

(ポーランド発行、1966年、SC#1472)

フレーム シリオ衛星 国際標識番号:1977-080A

切手にあるシリオ2号は1987年に打上げ失敗だったので、この切手はSIRIO 1とした方がよかったでしょう。

(ガイアナ発行、2000年)

フレーム シリオ衛星
(中央アフリカ発行、1972年、SC#C97)
技術試験衛星テミサット 国際標識番号:1993-055B

 地中海地域の環境状況に関する科学データの収集と中継を目的とする小型の通信衛星。テレスパツィオ社がドイツと共同開発。

(ガイアナ発行、2000年)

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