イギリスの宇宙開発 ENGLISH

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イギリスは2022年末までに606機の衛星を打ち上げてきました。(別表参照)

イギリスの宇宙機関は英国宇宙庁(UKSA)です。

イギリスは、宇宙科学、地球観測、通信放送などに力を入れていますが、民間企業が小型衛星打上げ用射場を建設しようとしています。

通信衛星スカイネットは国防省が調達・運用しています。(軌道投入失敗も含め14機打上げ) NATOの軍事通信衛星(8機)やINMARSATの通信衛星の打上げもイギリスが行っています。

1960年代は欧州独自の宇宙輸送システム(打上げロケット)開発の先頭に立っていましたが、ヨーロッパ型ロケットの4機連続失敗などで撤退し、現在は欧州宇宙機関(ESA)を通じてアリアンロケットの開発に資金を拠出しています。

1.宇宙科学

フレーム

イギリスの科学衛星エアリエル−2

米国のスカウトロケットで打ち上げられました。

国際標識番号:1964-015A

 イギリス最初の衛星シリーズです。
(ポーランド発行、1966年、SC#1468)

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