米国の宇宙飛行士(アストロノート) ENGLISH

直線上に配置 
 米国の宇宙飛行士はフリーダム7に搭乗したシェパードをはじめ、アポロで月面着陸したり、スペースシャトルに搭乗したり、最近では国際宇宙ステー ションの建設を行ったりで、200人以上になります。切手に登場する宇宙飛行士は非常に少ないのですが、話題性のある人が揃っているともいえます。

1.マーキュリー計画
フリーダム7に搭乗したA.シェパード

 米国の有人宇宙飛行はマーキュリー計画から始まりました。
 左はソ連のガガーリンで、右が米国で初めて弾道カプセルで宇宙飛行したシェパードです。
(コンゴ人民共和国発行、1974年、SC#C185)

V.グリソム リバティー・ベル7で弾道飛行を行った後、ジェミニ3号で周回飛行をしました。

フレンドシップ7に搭乗したJ.グレン宇宙飛行士

 フレンドシップ7はジェミニ計画の3機目ですが、それまでの2機が16分しか飛行しない弾道飛行であったのに対し、約5時間にわたっ て地球を周回しました。
 グレンは後に上院議員となり、スペースシャトルに最高齢で搭乗しました。

(ルーマニア発行、1964年、SC#C153)

オーロラ7に搭乗したM.カーペンター宇宙飛行士

 この切手は無目打です。目打有りとで2種類になります。

(ルーマニア発行、1964年、SC#C154)

シグマ7に搭乗したW.シラー宇宙飛行士



(ルーマニア発行、1964年、SC#C157)
フェイス7に搭乗したL.クーパー宇宙飛行士



(ルーマニア発行、1964年、SC#C158)
2.ジェミニ計画
ジェミニ3号に搭乗したV.グリソム宇宙飛行士とJ.ヤング宇宙飛行士

顔がよくわかりませんが・・・。

(チェコスロバキア発行、1965年、SC#1305)

米国で初めて宇宙遊泳を行った宇宙飛行士ホワイト

 ジェミニ4号にJ.マクディビットとともに搭乗し、米国初の宇宙遊泳を行いました。その後アポロ1号の搭乗員となりましたが、アポロ 1号が試験中に地上で事故になったため死亡しました。

(マリ発行、1966年、SC#C33)
3.アポロ計画
アポロ11号月面着陸

 アポロ11号に搭乗した3人の宇宙飛行士。左からアームストロング、コリンズ、オルドリン。

(ベルギー発行、1969年、SC#726)
アポロ14号に搭乗した宇宙飛行士

 左からアラン・シェパード、スチュアート・A・ローザ、エドガー・D・ミッチェルの3人が搭乗しました。

(リベリア発行、1971年、SC#554)
アポロ17号に搭乗した宇宙飛行士

 左からハリスン・H・シュミット、ユージン・A・サーナン、ロナルド・E・エヴァンスの3人が搭乗しました。

(リベリア発行、1973年、SC#627)
4.アポロ−ソユーズ計画
アポロ18号に搭乗した宇宙飛行士

 左からドナルド・K・スレイトン、バンス・D・ブランド、トーマス・P・スタッフォードです。
  (リベリア発行、1975年、SC#719)
5.スペースシャトル計画

米国初の女性宇宙飛行士サリー・ライド
 
 1983年6月18日打上げのSTS−7(チャレンジャー)に搭乗。この切手の上半分は切手として使えないもので、「ラベル」といい ます。

(マリ発行、1983年、SC#C479)
 M.ジェミソン

(アゼルバイジャン発行、1994年、SC#486a)


 C.コールマン

  (アゼルバイジャン発行、1994年、SC#486b)



 E.ベイカー

(アゼルバイジャン発行、1994年、SC#486c)




 M.ウェーバー

  (アゼルバイジャン発行、1994年、SC#486d)
トップ アイコン米国トップへもどる
直線上に配置